MIT_AppInventor

(1)MIT App Inventorを利用する

小生ブログには、MIT App INventorの利用に関する記事をかなり多く書いてきました。このうち、英文の記事25 件ほどを纏めてリストアップしたものが下記にあります。ご参考にして下さい。これら以外にも、日本語の記事も同程度あります。

JSON, AWS, micro:bitなども利用しています。(英語版)
A list of my articles about MIT App Inventor apps

(2)MIT App Inventor入門(2014年頃作成のもの)

MIT App Inventor2の入門のための資料を掲載しています。
ただし、現在(2022年)から8年ほほど前に作成したものですので、
最新のMIT App Inventorでは動かない場合があります。
それでも、何らかのご参考にはなると考え、掲載します。

【資料1】MITAppInventor_intro1a.pdf
2ページの資料のみで、とにかく、素早く、App Inventorはどんなものかを簡単な例を作って体験する。

【資料2】MITAppInventor_intro1b.pdf
次に、ちょっと「うーん、クール!」と言って欲しいアプリケーションを作ります。名前は、Happy Zemi !。「次回のゼミの出欠情報をメンバー全員が簡単に共有する。」

【資料3】MITAppInventor_intro1c.pdf
ここでも、「これもクール!」と言ってほしいものです。アイディアは、Taifun氏によるものです。指で、Android画面を削ります!

【資料4】下記資料5のまえにちょっと準備(必須というわけではありませんが)
NFCタグを、MIT App Inventorで読み書きする例を示しました。
http://blog.cs.kanagawa-it.ac.jp/2013/12/nfc-test-program-using-mit-app-inventor.html

【資料5】MITAppInventor_intro2a.pdf
「自分のスマホを振ると、他の人が転がしたサイコロの目が分かる!」というアプリケーションを1時間程度で作りましょう、という入門書を置きました。本当にこれが1時間で作れるの?
(1)サイコロ(NFCタグ内蔵)を私のAndroidでタッチ。
(2)「サイコロの目は1です」としゃべってくれます。
(3)同時にその目の情報をクラウドへ自動保存させる。
(4)あなたが、別のAndroidを振ってみる。
(5)加速度センサが反応する。
(6)それがトリガーとなって、クラウドからサイコロの目を持ってくる。

以上による動作は、上段の見出し画像のようになります!

【資料6】組み込まれているxmlパーサ(デコーダ)を利用したアプリ:VolcanoInfo_5.apk
まだまだあります。実用アプリケーション向けの機能も豊富です。そのひとつに過ぎませんが、xmlパーサもあります。もともと、App Inventorはリスト処理やテキスト処理も得意なので、このxmlパーサを組み合わせて使うと強力です。以下に、一例として、これを利用して作成した「ぼぼリアルタイム全国火山噴火情報表示」アプリを示します。
App Inventor ソースの公開は別の機会にしますが、このビルドされたアプリお試し下さい。
2015-5-29の10:57発表の火山情報によれば、新たに、口永良部島・新岳が噴火しました。早速表示してみました!下図のとおりです。

【資料7実践MIT App Inventor:10 戦全勝10-MIT_App_Inventor_apps.pdf
MIT App Inventorの実用性を追求するため、今回行動した。中級〜上級のJava プログラマー向けのAndroid アプリ開発の解説書があった。それは、Java を使って(MIT App Inventor は全く念頭に置かずに)実践的に例題10題の開発を行っている。それら全ての例題とほぼ完全に同じ仕様の、App Inventor アプリを開発してみることにした。結果は、10戦全勝だった!